アオリイカの飼育のルーティーン

アオリイカ飼育

釣って楽しい!食べておいしい!そして「飼って可愛い!」

今回はアオリイカを飼育している私のルーティーンを、つらつらとご紹介していきます。

アオリイカの飼育にご興味がございましたら是非ご覧ください!

毎日のお世話

朝一のプロテインスキマーお掃除

朝起きたらまず水槽を除き、生きているか確認します。
結構緊張するんです。(笑) 死んでたらどうしようって。

生きててよかったーとホッとして、プロテインスキマーに目を向けてハァ…となります。

ご覧のように汚れが溜まります。餌を丸のみするわけじゃないので、結構水が汚れちゃうんですよ。仕方ないんです。
これを掃除し終わったらコーヒー飲んで仕事に行きます。

水替え

仕事から帰ったらまず水替えです。
チューブを使用して水槽の海水を抜いていきます。約20Lくらい。

これが終わったら替えの人工海水を入れていきます。

人工海水は別のバケツにストックされています。使用する濃度の約4倍の状態でストックしておき、使用する際に水道水で薄めて使います。
水替え頻度が多いため、4倍濃縮でストックしないとすぐに無くなってしまうんですよね。。。

給餌

基本的に生きた魚かエビしか食べません。
今でこそ、私の手からご飯を食べてくれるので可愛くてしょうがないですけど。

いまはこんな感じで私の手からご飯を渡します。

生き餌をあげていたときは、食べ終わるまで頻繁にチェックしていました。

食べ終わったら頭が水槽に落ちています。魚でもエビでもです。これを取り除かないと水質が悪化するので目が離せないんですね。

ご飯後のプロテインスキマーお掃除

餌を食べていると水中にタンパク質が浮遊するため、再びプロテインスキマーに汚れが溜まります。これを掃除して一日の終了です。

週一のお世話

サーフェスクリーナーのお掃除

サーフェスクリーナーとして使用している「エーハイム スキマー350」は内部にスポンジがあり、ここで汚れを溜めてくれます。

この機器結構有能で、アオリイカのご飯の食べカスや水面の脂などをしっかり除去してくれます。

なので当然、内部のスポンジに汚れが溜まります。

水槽の内側に吸盤で留めてあり、外すのが大変なため週一ですが、このスポンジを洗浄します。

水槽のガラス掃除

うちの水槽には、写真のように柄の空いたスポンジブラシでごしごし擦ります。水槽に手を突っ込んで掃除するので、イカがビックリしないようにゆっくりと磨きます。

濾過槽のスポンジ交換

濾過槽にも当然汚れが溜まりますが、掃除するのは上にあるスポンジ部分だけです。
これを週1、もしくは2週に1回交換します。

月一のお世話

プロテインスキマーの内部掃除

アオリイカを飼育していると毎日プロテインスキマーに汚れが溜まります。

それだけならよいですが、プロテインスキマーの内部のパイプや壁面、チューブも汚れてきます。
相当量の汚れが流れ込んでいるからでしょうが…。

そのため、外掛けしているプロテインスキマーを外して分解し、内部まで掃除します。

これが一番大掛かりで面倒くさいです。

まとめ

いかがでしょうか。飼う気になれるでしょうか。(笑)
如何にアオリイカの飼育が手のかかることなのか、ご理解いただけると思います。

オーバーフロー水槽であればもっと手入れも楽でしょうか、それでも普通の魚に比べると大変であることに変わりはないと思います。

それでも慣れてくると、顔を見せただけで寄ってきたり、手からご飯を食べてくれたりします。めちゃカワです。

皆さんも是非、興味があったらそれなりの覚悟でチャレンジしてください!

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